ブログ再開! 6月22日 『安全祈願祭』

2011年5月から計画してきた『大島漁協文庫』がついに形になろうとしています。
6月22日の晴れた良き日に安全祈願祭を執り行いました。







多くの関係者の皆様が参列され儀が始まります。





祈願祭では神職のもと儀式が始まり
鍬入れの儀は力強い掛け声と共に行われました。

神前に玉串を奉り拝礼を行う玉串奉奠では
多くの関係者の方々の二拍手の音が敷地に響き緊張感が漂うとともに、
やっとここまできたという清々しさを感じました。

代表者3名による挨拶が終わると
約1時間で儀は終了し、今後についての意見を笑顔で交わしていました。


神奈川大学宮陵会宮城支部気仙沼地区会のご協力を得ることができ、会長の吉野忠さんと重村教授が会話を弾ませていました。


多くの方々が関わって完成に近づく『大島漁協文庫』
今後は7月の下旬、8月の下旬、9月の中旬の計3回、神奈川大学重村三笠研究室の学生によるWSを行います。
また日本常民文化研究所と歴史民俗資料学研究科の学生を中心とした、資料の分類と配架WSも2回予定しています。
学生達の気合いも入り、完成に向けての準備を着々と進めていきます。


(文責:重村三笠研究室 中野)