8月1日 大島漁協文書 書庫所蔵準備 1日目
8月1日(土)
建築チームに引き続いて、文書チームの活動もはじまりました!
今回の参加メンバーは総勢24名。
歴史民俗資料学研究科の院生、OB、常民文化研究所の教職員に加え、学芸員課程の様々な学科の学生、院生で構成されています。
このメンバーで、9月完成予定の書庫に漁協文書を収蔵するための準備を行います。
水上忠夫氏にご挨拶。いよいよボランティアがはじまります。
今回の主な作業は、地元の千葉勝衛氏が作成してくださった漁協文書の分類番号表をもとに、文書を分類番号別に仕分けていきます。
漁協文書が入った段ボール箱が軽トラに乗せられてやってきました。バケツリレー方式で搬入です。
段ボール箱は全部で約300箱。四日間の日程で、仕分けの完了を目指します!
事前準備で作成した目録番号の短冊を文書にはさんでいきます。
旅館黒潮のオーナー堺さん曰く、例年にない猛暑とのこと。グループに分かれて、汗を流しながらの作業風景です。
文書資料は最終的に、分類番号ごとに分けて、再び段ボール箱詰め。九月の書庫オープンに備えます。
2011年5月からはじまった気仙沼大島漁協プロジェクトもいよいよ大詰めとなりました!
真夏の暑い日々が続くみたいですが、体調には気をつけて頑張っていきましょう!(文責:歴史民俗資料学研究科 M2 木村)