9月8日 9月大島漁協文庫WS 2日目
9月8日(火)
本日もあいにくの天候で、残りの外壁作業と床貼作業をした一日でした。
建物の中心を割り出す為に墨だしをしました。
床材を切るために寸法を測りそれをノコギリを使って切っていきます。
とても堅く切るのに一苦労でした。
切った床材をきれいにはめていきます。
板と板の間に隙間ができないように金槌で当て木を叩きながら釘打ちをしていきます。
釘を打つ時に間違って床材を叩かないように慎重に作業をしました。
フローリングに使われる釘は特殊で細い釘が使われていること初めて知りました。
現場では驚くことが多いです。
9月14日の朝7時からNHK放送されるので取材がありました。
大島漁協文庫の会長である水上さんが漁協に対する熱い思いを話されていました。
午後には雨も上がり、外壁と床を貼る作業に分かれて作業をしました。
外壁の焼杉板を窓枠に添って寸法を測りくり抜いてはめる作業が思っていたよりも難しかったです。
初めてのWSに参加させていただきました。
現場でしか学べないことが多く、作業に苦戦しながらも楽しく作業をすることができました。
貴重な経験をさせていただき大変光栄に思っています。
(文責:重村・三笠研究室 B4 中山)